2018年06月23日

110 紫陽花の短歌 ビニール傘の短歌

ajisai2

とうめいなビニール傘がさしてある
かたてをのばす紫陽花のはな

Someone has left
A plastic umbrella―
On the street, open,
Over hydrangea.

こんにちは。前回あじさいの短歌をご紹介してから少し経ちましたが、まだまだ季節ものですので、今回も詠んでみました。

たまに道端にビニール傘などが捨ててあったりしますね。折れているものがほとんどですが、何故かしら開いているものがいくつかあって、よく見るとお花を守るように傘がかかっていることがありますね。どこの天使さんがやったのでしょうか(笑)実際、花にとっては恵みの雨だったりしますから、傘をかけてあげるのが良いこととは一概には言えませんが。しかし傘を置いて行ったご本人はどうされたか、気になりますね。

英語版のポエムでは、「かたてをのばす」という表現が登場しません。つまり、誰かが開いたビニール傘をあじさいにかけてましたよ、というところで終わる作品なのですね。umbrellaとhydrangeaは本当はあまり韻を踏んだことにはならないのですが、今回は音の数の都合により妥協しました。

それでは、次回またお会いしましょう。

どうもぼんさんでした。
posted by ぼんさん at 00:00| Comment(0) | 日記
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