2018年06月14日

101 とびらの短歌 夜へ出かける短歌

heya

照明の消えた一室そこにある
はずの扉が夜へ出かける

I lie in a room
Abandoned by light.
My door goes out
For a walk in the night.

こんにちは。今日は、ちょっと前に用意した一首です。何となく6月っぽいと(個人的に)思いまして、今日発表することになりました。

照明の消えた暗い部屋の中だと、壁にあるポスターなどが壁と完全に同化してしまって、そこにあるのか分からないときがあります。部屋の扉についても同様ですね。こんなとき、そこにあったものが消えたわけじゃないのに、ちょっとだけ確認したくなります。今日の一首は、暗い部屋の扉が、闇に溶け込んでしまい、夜へ出かけてしまったのではないか、というアイデアをもとに詠んでみました。

英語版は、今回は珍しく、ほぼ同じような内容となっています。

それでは次回もお楽しみに。

ぼんさんでした。
posted by ぼんさん at 00:00| Comment(0) | 日記
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