2018年05月26日

082 静けさの短歌 轟音の短歌

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夜一人静寂の鳴る部屋の中
耳を塞げば轟音となり

Alone in the night
I heard silence cry;
I then plug my ears
To sense it multiply.

こんにちは。今日はちょっとミステリアスな一首ですが。

たまに部屋にひとりで過ごすと、静かなのに、耳鳴りがすることがありませんか。キーンと。そのキーンという音は、テレビやラジオなどの音があると聞こえないのですが、静寂の中では音が強まります。また、耳を手でふさぐと、外部の音が聞こえにくくなる代わりに、「ごぉ〜…」という風な小さな音が聞こえますね。今回は「耳を塞げば」ごぉ〜っと聞こえるその音を短歌にしてみました。

英語版では静けさ・無音が擬人化され、silence cry、つまり無音の悲鳴という表現をしてみました。耳をふさげばその悲鳴の音が倍増する、それが英語版のアイデアです。皆さまはどちらの方が好みでしょうか。

それでは次回もお楽しみに。

どうも、ぼんさんでした。
posted by ぼんさん at 00:00| Comment(0) | 日記
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