2018年05月07日

063 一人の短歌 留守電の短歌

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空けていた家の受話器の信号で
今日も私は一人だと知る

Back home at last,
I check the phone;
The message reads:
'YOU ARE ALONE.'

こんにちは。昨晩、照明を落とした部屋でNTTのモデムルーターが信号を点滅しているのを見て思い浮かんだのがこの一首です。実は自宅に留守番電話のちゃんとしたのが無くて、そういった意味ではただの思いつきですが。

独り暮らしだと固定電話の通知がないと、いくつかのことが分かります。「家族が無事であること」「セールスなどの電話がなかったこと」「友達から連絡がなかったこと」。よって電話の信号だけで複数の気持ちが湧き上がり、「誰からの電話だろう…」と思いますよね。今日の一首では信号があったのか、なかったのかという記述はありませんが、結局私は一人だと再認識させられる瞬間というのがあります。ちょっと寂しい気持ちですが「こんなもんだよな」という感情になります。

今日のポエムは、日本語版とはちょっと異なり、'YOU ARE ALONE.'のメッセージにホラーが少し漂います。日本語版では切なさを感じる作品ですが、似たような感じで作ったポエムがちょっと怖い印象になったのは驚きでした。

それでは、次回もお楽しみに。

ぼんさんでした。
posted by ぼんさん at 00:00| Comment(0) | 日記
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