2018年04月29日

055 カーテンの短歌 刺繍の短歌

curtain

カーテンに刺繍の花は咲いている
つぼみの頃を知ることはなく

On the curtains
Are flowers sewn:
Seeing seasons
They would've known.

こんにちは。ちょっとフライングでの投稿となるため、日付が実際の投稿日時より2・3日後のものとなっています。

今回は、カーテンの刺繍に咲く花の短歌ということで、季節を知らない花が主人公です。刺繍のそれぞれの花は蕾の時期はもちろん、種であった時期もなく、また枯れることもありません。一定の形を強いられた存在として、今回の短歌ではそれを「蕾の頃を知ることはなく」と表現してみました。

実は今作については、英語版の方が私はお気に入りで、短い作品となりましたが、日本語に訳すと「カーテンには刺繍の花があり、その花は季節が過ぎるのを見るが、知ることはできない。」という感じになります。「刺繍の花」はずっと季節を見守ることができるけど、花として季節を体感することができない、というアイデアを表現しようとしました。英語版の方がそのアイデアをちゃんと伝えられた気がします。

それでは、次回もお楽しみに。

どうも、ぼんさんでした。
posted by ぼんさん at 00:00| Comment(0) | 日記
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