2018年04月05日

031 桜の短歌 距離感の短歌

sakura5

花びらの降る頭上から地表まで
いくつかの距離を花は知らせる

'Tween the petals that fall
And the petals that stay,
Are the spaces
That seasons portray.

そろそろ季節の終わりを感じる桜ですが、今回は葉桜ではなく、ある程度散り始めた辺りの桜を題に詠んでみました。ここのところ、桜が散って地表に降りるまでの距離をイメージした短歌を何首か詠んできていますが、今回の短歌はその「桜のつくる距離」をより明確にした一首です。

花によって知らされる、教えられる「距離」がある、というのがこの一首のもととなったアイデアで、英語ポエムも同じテーマで書きました。ただ、英語版の方では「距離」ではなく「空間」という表現を使っていて、「季節の描く空間」というのが頭上と地面の桜の間に生まれる、という考えとなります。'That seasons portray'という表現が個人的なお気に入りで、今回は英語版の方が上手くまとまったかな、と感じています。

それでは、次回またお会いしましょう。

ぼんさんでした。
posted by ぼんさん at 00:00| Comment(0) | 日記
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