2018年03月07日

002 冬の短歌 雪の短歌

yuki2

雪の編む白いむしろに凧降りる
袴着た子のとなりにふわり

A child in hakama lies
On a carpet of white
Weaves to land
A New Year's kite.

これは正月ごろの短歌です。袴を着ている子供が登場したり、だれかが凧揚げしていることからも分かりますね。実はこれは、以前お世話になった恩人の方に宛てた一首で、その方と、その方の息子さんのお名前の文字をすべて入れようと思って作った短歌です。結果、俳句をやっている知人にも気に入ってもらえる作品となり、以降こういった短歌は制限を付けた方が良いものが出来る、と思うようになりました。

元々短歌というのは、5・7・5・7・7という縛りがあり、そのおかげで表現の手法が確立される部分がありますが、短歌のアイデアに行き詰ったら、「この文字列を含めて作る」という縛りを設けてみるのも、いつもと違う短歌をつくるためのひとつのきっかけとなるかもしれません。

今回一緒に添えた英語のポエムは、かなり短い作品ですが、この短さに、個人的にEmily Dickinson氏に与えられた影響を感じます(笑)。

日をまたいですぐの更新となりましたが、またしばらくしたら短歌を載せたいと思います。よろしくお願いします。

どうも、ぼんさんでした。
posted by ぼんさん at 00:22| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: